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2005年 03月 23日
一日目、思いがけない心地よさと、その日の夜の深い眠り&爽快な目覚めを経験した私達は「何があっても自力整体」というモードに突入していた。
その頃は夫の帰りも比較的早かったので、”お風呂に入ってから自力整体をして寝る”というサイクルが可能だった。立位体前屈は決まってマイナス25cmというのが自慢(?)だった私。もちろん長座での前屈も、伸ばした指の先のはるか向こうに足のつま先が存在していた。「私は手が短いから」と変な言い訳をしていたものだった。 しかし、自力整体を続けること3日ぐらい、もちろん多少無理はあるが、子供の頃以来の感覚が蘇ってきた。「伸ばすと気持ち良い」。前屈をして筋が痛いというのは当然なのだが、その向こうに「伸びてるぞ~」という声が聞こえる。 なんていうことだ。私はこの気持ちよさを数十年来忘れていたのだ。私の体は筋肉が縮んでしまっている不都合を感じないで生活が出来るように、その感覚を麻痺させことで対応していたんだ。私は本当に体に申し訳ない、と思うと共に「今までこんな私に付き合ってきてくれてありがとう。これからは大事にするからね」とつぶやいた。 こんな生活が3週間は続いただろうか。私達は益々自力整体の虜になり、体もどんどんほぐれてきた。
by nh_takahashi
| 2005-03-23 19:00
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