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2008年 06月 08日
今月のクッキングサークルは「ロンドンの思い出」の味をご紹介。
その中でも「スコーン」は皆さんが待ち望んで下さっているメニューです。 私も、スコーンにはたくさんの思い出があります。 ロンドンに住み始めて初めて食べたスコーンはSainsburyのパンコーナーにあったものでした。「これがスコーンなの?」とちょっと意外な感じでした。 自慢じゃないですが(本当に自慢になりません・・・)私はロンドンでティールームというものに行ったことがありません。3月の滞在の時も「ティールームの本」は本屋で読み、「行ってみようかなあ」と思ったのですが、どうしてもWest Endの世界に足を踏み入れる勇気がありませんでした。 そんな私達が「うわ~!美味しい!!」と感動したのが、ガーデンセンターで食べたスコーンでした。The Van Hage Garden CentreはHertfordshireにあるとても大きなガーデンセンター。ここのカフェに置いてある全粒粉のスコーンが私のスコーンに対する印象を大きく変えました。 ずっしりと重く、噛めば噛むほど小麦粉の味わいが広がるスコーン。クロテッドクリームとジャムをたーっぷり付けてもぐもぐ。ミルクティーとともに味わうとおなかがいっぱい。以来、この味が私にとっての「スコーン」となりました。なので、以来、どこで食べても上品なスコーンでは満足できなくなってしまいました(笑)。 東京で、本場コーンウォールのクロテッドクリームが手に入るのがこちら。銀座松坂屋にあるベノアショップです。(クリームなどの売り場は地下一階、ティーサロンは本館4階です) ロンドンだったらスコーン1個食べるだけで食べ終わってしまいそうな1カップのクリームの量ですが、東京では貴重なので、ちょっと遠慮しながらつけて食べました。 小麦粉の味をかみしめながら、ロンドンの家のキッチンとダイニングを思い出しました。何度も何度もスコーン焼いたな~と。 私のお料理好きはあの家から始まりました。その原点を、今月は皆さんとお料理をしながら思い出したいと思います。
by nh_takahashi
| 2008-06-08 21:53
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